
こんにちは。ふーまです。
今回は楽で簡単にできるモチベーションの4つの上げ方を紹介します。
「なんかモチベーション上がらない」
「やらなきゃいけないのについ他のことしてしまう」
「すぐモチベーション落ちてしまう」
こんな思いを解決していきます。
楽で簡単にできるモチベーションの4つの上げ方
勉強、仕事、趣味、家事なんにでも効きます。
結論を言うとまず
5分間やってみることです
完璧にやろうとしなくて良いです、とりあえずの感覚でも、1分でも、2分でも良い何でもOK。
とにかく5分で良いのでスタートしてみてください。
これは脳科学の分野でも立証はされている現象で、これが
モチベーシベーションを上げる4つの方法の中で一番早く上がります。
皆さんこう思っていませんか?
「モチベーションが上がるから→行動する」
実はこれは大きな誤解です。
正解は
「行動するから→モチベーションが上がる」
この順番で人間の脳みそは働きます。
皆さんに経験がありませんか?
- 仕事に行くのが嫌なのに、始まったらその気持ちが消えている
- 掃除が苦手だけど、机の上の整理を始めたら部屋中やってた
これも上記の効果と一緒です。
僕も初めて知った時は、納得しました。
繰り返しになりますが、
最強のモチベーションの上げ方は、
やり始めることでモチベーションが上がります。
ベイビーステップを作る
二つ目はベイビーステップを作ることです。
人はモチベーションが上がらない原因の1つに目標が高すぎて、「自分には難しい」と感じることがあります。
ベイビーステップはこの高い目標に対して効果的です。
ベイビーステップとは、
目標を細分化して、行動するべきことを出して、一番最初にする簡単なことを目標に置き換えることです。
例えば、ダイエットをするため毎日30分走ると目標を立てたとしましょう。
30分って以外と大変なんですよね。
1日目は元気に走っても、2日目は辛さを知ってモチベーションが上がらないなんてことも
こんな時にベイビーステップを作ります。
作り方は、
「目標30分走る←外に出て走りだす←部屋の外にでる←靴を履く」とまず細分化します。
ここでのベイビーステップは、目標を靴を履くに変えることです。
すると「そのくらいなら」と体は動き靴を履きます。
履いた後は、「せっかく履いたし」と考え外に出ます。
最後には「せっかく出たし」と走りだします。
赤ちゃんでも乗り越えれる段差からこの名前がついてます。
運動をする
モチベーションが上がらない時は運動もおすすめです。
運動をするとドーパミンが輩出されます。
ドーパミンは、意欲を高める効果があり、運動でも簡単に出ます。
またドーパミンは、「良いことがありそう」と予測できた時もでるそうです。
運動がどうしても苦手な方は、将来の良いことを想像したり、紙に書きだしてみてください。
最後の手段「やらないと決める」
モチベーション上げ方の最終手段は「やらないと決める」ことです。
「やらないと決めたら、やらなきゃいけない事ができないじゃないか?」
そう僕も思いました。
ただこのやらないと決めることには大きな効果があります。
実はモチベーションが上がらない原因の1つは、
「心の声」と「頭の声」が一致しないことです。
皆さんこんな時ありませんか?
心の声は「サボりたい」頭の声は「やらなければいけない」
こんな時に心の声を聞いてあげてください。
心の声に従って、やらないと決めたら、どうしてもやりたくなるまで、やらないでください。
これで、心の声に行動が一致します。
その後、自分が本当はどうしたいのか?をかんがえてみてください。
やらなければいけない事をやろうと思えてくるはずです。
これは少し時間がかかっても、
4つの方法の中で一番楽にモチベーションを上げることができます。
他の人のモチベーションの上げ方
ここまでは自分のモチベーションの上げ方でした。
次は、他の人のモチベーションの上げ方です。
結論はやりたいことを聞いて、それがあなたならできると伝えてあげることです。
ポイントは論理的に説明することです。
それを何回も聞いていると、本人もできる気がしてきます。
ベイビーステップの項目の繰り返しになりますが、人はモチベーションが上がらない原因の1つに、目標が高すぎて、「自分には難しい」と感じることがあります。
この「自分には難しい」を「自分にもできるかも」に変えてあげることによってモチベーションが上がってきます。
そのためには、相手の良いところを見て、認めて、褒めてあげる。
そしてあなたならできると伝え続けてあげてください。
世の中モチベーション不要論もありますが、
テンション下がる時は人間あるので、
この記事の楽で簡単にできるモチベーションの4つの上げ方を使って、上手にモチベーションと付き合っていきましょう。