
こんにちは。ふーまです。
僕はフリーランスを4年程度して、現在はベンチャーにヘッドハンティングされて仕事をしてます。
元々はスキル無し、知識無し、人脈無し、お金無しからフリーランスになりました。
「フリーランス始めるけど、何からしたらいいのだろう?」
「どんなこと準備しておいたら良いのだろうか?」
「興味があるが、何からしたら良いかわからない不安がある」
「フリーランス目指してみたいけど、そもそもなんだろう」
そんな方に今日はフリーランスとは?フリーランスになるための準備は?
を実体験交えて伝えていきます。
そもそもフリーランスとは?
フリーランスとは、
企業に所属せず、起業や、個人から仕事を請ける人のことです。
中世のヨーロッパの傭兵が語源のだそうです。
フリー(自由に)に色々な人の元に行く。当時の武器は槍(ランス)からフリーランサーになったと言われてます。
フリーランスの特徴の一つとしては雇用されるわけでは無いので、「労働基準法」の範囲外になります。
会社員との違い
会社員との違いは主に下記の通りです。
- 【会社員】→【フリーランス】
- 【固定給】→【成果型】
- 【労働時間決まっている】→【決まってない】
- 【最低賃金が決まっている】→【決まってない】
- 【休日は週休2日】→【決まってない】
- 【税金、保険会社が納めている】→【自分で納める】
フリーランスの一番の特徴は、
固定給が無く、給与は自分の実力で伸ばすこと
なので、
生活は自分の責任で守る必要があります。
年収100万以下の人も、数千万の人も居ます。
僕も毎月多少のばらつきはありました。
個人事業主とフリーランスは何が違うの?
結論で言うと、税法上は同じです。
雇用されてないという点で、フリーランスと変わりません。
細かく定義はありますが、あまり変わりません。
気にしなくてもまあOKです。
フリーランスで稼ぎやすい業種
じゃあどんな業種なら稼ぎやすいか?
・プログラマー(SE)
・営業代行
・コンサルタント
・アナウンサー(一部)
・アフィリエイター
・転売屋
上記のものを上げた理由は、
商売を始める元手が少ない&在庫を持たなくて済むからです。
ホリエモンこと堀江貴文さんも元手が掛からないモデルを推奨しています。
詳しくはまた別記事を書きます。
フリーランスになる前にやっておいた方が良いこと
クレジットカード、ローン、賃貸の申請
クレジットカード、ローン、引っ越しを検討しているなら賃貸の申請はしておいた方が良いです。
理由としては、在籍証明が取れなくなり、契約ができないケースが多々あります。
在籍証明とは、企業に在籍している(属している)証明で、保険証や、電話確認で在籍確認されることが主です。
日本ではまだフリーランスの信用は低く、月100万稼いでいようと、会社員より信用が低いのが現状です。
僕も賃貸借りれなかったことがありますし、友人でも月数百万を1年以上継続していて借りれなかった事があり、憤りを感じていました。
勉強をする
フリーランスは実力主義の世界です。
どの業種でもスポーツと同じで能力の高い人が居ます。
自分を守るためにも、会社員のうちに多くの勉強や、経験を積んでおく必要があります。
フリーランスなる前におすすめの本はこちらの記事です。

人脈形成
フリーランスはネットでも仕事を請け負えますが、僕の体験談からは「条件が良いのは全て知り合いからです」。
今はSNSでも人に会える時代です。
気になる人には自分からアプローチしていきましょう。
人脈形成に関してはこちらの記事を参考に詳しく書いてます。

届け出関係
保険証
保険証も切り替わります。以前勤めていた企業の任意継続保険か、国民保険です。
任意継続の方が安いケースが多いですが、2年の制限があります。
恥ずかしい体験談ですが、僕は任意継続保険を選択しすぐに失効しました。
ですが自分で払うことに慣れてなく支払いが遅れた時があり、1か月目で任意継続保険は失効しました…。
(すぐ国民健康保険に切り替えました)
自身で払うことをお忘れなく。
年金関係
こちらも自身で手続きをする必要があります。
恐らく書類が自宅に届くので、
退社する会社からもらった資料をまとめて保管しておいてください。
手続きに必要になります。
開業届
税務署に行って行ってください。
面倒な人は代行を頼むのも手です。
僕は基本的な手続きは、税理士雇って代行してもらってました。
あまり事務手続きのような、「自分以外でもできること」は好きでは無いので、お金払って人に頼んでます。
フリーランスは自由度も高いですが、責任もセットです。
また別記事に詳しくは書いていきます。