
こんにちは。ふーまです。
今回は、継続力と飽きる力は片方だけでは安定しない【両方必要な理由】についてです。
「継続力が無くて、自分に自信が持てない」
「飽き性ってネガティブなイメージ」
「継続力をつけたい」
「継続力と飽きる力(飽き性)はどっちが必要?」
この記事はそんな疑問に答えていきます。
継続力と飽きる力は片方だけでは安定しない【両方必要な理由】
まず継続力と、飽き性はどっちが必要か?という疑問に関して答えると、
結論はどちらも必要です。
どちらかだけでは、人生で壁に当たった時に乗り越えることのできる壁が少なくなるからです。
車も両サイドにタイヤが無いと走れませんよね?そのタイヤと同じようなものです。
例えば、継続を美徳と捉えて人生生きている場合、会社が嫌でも辞めずに継続して、心を病むケースが起きたりもします。
飽き性だけで生活すると、本当に必要なことができた時に、継続できず、得たい成果を得ることができない可能性が高くなります。
両方を上手く使いこなすことが重要です。
では継続力を上げる方法や、飽きる力はネガティブなことでは無いことを下記で解説していきます。
継続力をつける方法
継続力をつける方法は、結論としては、
習慣化させるコツを身に着けておくことです。
人間の1日は習慣の力で、支配されていると言っても過言ではないです。
例えば、歯を磨く、食事は聞き手で食べる、歩く、話すなどこれは全て習慣です。
習慣化するための方法や考え方
- ベイビーステップを作る(目標の細分化)
- 完璧主義を捨てる
- すでにしていることと結びつける
習慣化するための方法や考え方は上記の通りです。
ベイビーステップを作る(目標の細分化)
これは別な記事でも紹介してますが、人間は【目標が大きすぎる→達成イメージがわかない→やる気が上がらない】生き物です。
なので、目標を細分化して、最初の一歩を踏み出すことに全力をつくす必要があります。
詳しくはこちらの記事に記載してます。

完璧主義を捨てる
完璧主義も習慣化の敵です。
完璧主義だと、完璧にできないことに嫌気がさして、やることを辞めます。
では完璧主義を捨てるためには?
完璧なものなどない事を理解しましょう。
これは精神科医が使う認知療法でも使われてますが、
改善したい性格があることを本人が心の底から認知することで改善が始まります。
そのためまずは完璧なものなどないことを理解する必要があります。
すでにしていることと結びつける
習慣化はすでに今自分が習慣にしていることに結びつけると、習慣化しやすいです。
例えば、ブログを毎日更新させたいと考えたとします。
そしたら【歯磨きが終わったら、そのままブログを書く】や【風呂から出たらそのままブログを書く】などに結びつけると習慣化しやすくなります。
飽き性は才能?
次は飽き性に関してです。
飽き性って聞くと、ネガティブなイメージを持つ人も少なくはありません。
ですが、飽き性は才能です。
飽き性は言い換えれば、辞める力があるということです。
辞める力があると言うことは、他の分野にも進出できるということ。
それに飽きる理由は、本質を理解したり、クリアしたから飽きるケースがほぼです。
例えばゲームに飽きるのは、クリアしたからとかがそれにあたります。
飽き性な人は様々なことを経験できる人です。
多くの起業家にもお会いしましたが、高確率で飽き性です。
飽き性が故に早く結果を出したがり、頭脳を使い、達成したら次にサクサク進みます。
飽き性も才能なので、経験値を増やすことだと思って+に受け止めましょう。
以上のことから結果として両方必要になります。
継続力が必要な時は【目標、目的が決まっている時】、飽きる力が必要なのは、【決まってない時】だと僕は考えています。
人生設計をすれば、おのずと必要なことが見えてきます。
目標を見据えて、継続力と、飽きる力(辞める力)を使い分けていきましょう。