
こんにちは。ふーまです。
今回は何をしたら良いかわからない人向けに収入を上げたい人の為の、お金を稼ぐ方法に関して解説していきます。
僕は、人材育成の仕事柄、経営者、個人事業主、会社員、学生さんなど様々な分野の方におあいして累計で1500名ほどの人達と対面で話してきました。
今回は、シンプルに「お金を稼ぎたい」「怪しいことはしたくない」って人に至って普通のまっとうな聞いてきた話や、僕の体験をもとにお金を稼ぐ方法に関して解説していきます。
お金を稼ぐ方法
お金を稼ぐ方法はシンプルに5種類です。
- 転職
- 昇進
- 副業
- 独立
- 投資
大分類は上記の5つだけになりますので、下記で解説していきます。
転職
転職は文字通り職種を変えることで、メリットとしては、他のことよりも、比較的に簡単に収入アップが望めることです。
収入を上げる転職のコツとしては、業界の平均年収が高いところにしていくことで、
日本の平均収入が高いランキングは、
1位:ベンチャーキャピタル
2位:外資系金融
3位:証券・投資銀行
引用:マイナビ転職
上記の通りになってます。
2018年データですが、110位まで載っているので参考にしてください。
ここで注意したいことですが、会社員の最大のメリットは給料を頂きながら、勉強できることです。
なので、その会社でしか生きないスキルが身につく会社よりも、他の稼ぐ方法に繋がることが学べる会社がベストです。
例えば、スキルアップしてさらに好条件な会社に転職できるスキルが身につく会社や、副業に活かせるスキルが身につく会社など、先を見て選ぶことがより良い転職に繋がるかと考えます。
こう言っていると、そんなことができる会社はレベル高くて学歴的に入れるわけが無いと思う人もいるかと思います。
確かに学歴的に限られた学歴が無いと入れない会社もでてくるかと、外資系金融とかはまさにそうですね。
ではどういった職種がおすすめかと言うと、これからの時代ならWEBマーケティング系はおすすめです。
理由としてはそこそこの年収と未経験者採用していることも多く、さらに副業に活きる勉強ができることが多いからです。
社内で昇進していく
二つ目は社内で昇進してくことです。
昇進していくために抑えるべきポイントは
- 社内の評価制度の把握
- どんな人材を会社or部署が必要としているか把握
上記の二つを把握しておくことが重要です。
当たり前なんですが、雇用されている以上好き勝手してて給料は上がりません。
これは後程の独立に関しても言えることなのですが、相手が喜ぶことをする、相手がしてほしいことをするから給料が上がります。
それが昇進で言うと、会社が喜ぶことや求めているものを提供したり、求めている人材になる必要があるということです。
例えば、あなたが雇い主として、売上を毎月500万円上げてくる社員と、20万円上げてくる社員が居たらどちらに、上位の役職を渡しますか?
おそらく人間性が破綻とかしていない限り500万円の社員だとおもいます。
もちろん、直接売上を上げない部署もあるので、そのための評価制度の把握です。
この件では会社にコビを売っていくのは嫌だと、不満に思うかたもいるかと思いますが、コビではなく与える精神を持っていきましょう。
それかその会社しか選べてないあなたの実力を疑って、市場価値を上げる努力をしましょう。
副業
次は本業と別で収入源を作る副業になります。
2000年代からはスマホや、ネットの普及でこのクラウドワークが出現し、大きく副業の波が訪れました。
また日本政府の副業解禁の波にものり、副業人口は爆発的に伸びています。
副業は本業とは別で複数の収入源を持つ状態で、種類は様々なものがあり下記にざっくりと載せておきます。
- クラウドワーク系
アフィリエイト、ライティングやプログラミング、動画配信などのネット上で完結するものです。
特徴としては、隙間時間でできるものも多く、元手も掛からないものがほとんどです。
そのため学生や、主婦、会社員まで幅広く人気ではあります。
ランサーズや、クラウドワークスなどの仕事の依頼、受注ができるサイトが有名ですね。
今後の時代にはまだまだ需要は長いので、副業考えている方にはおすすめの分野です。
- 営業代行
営業代行とは、文字通り商品を会社の代わりに営業をしてくる仕事です。
こちらの特徴は、売るものにもよりますが、単価の高いものが多く、場合によっては本業を超えることもあります。
ただし、営業なので売れないと給料が0のケースも少なくありません。
メリットとしては営業能力を鍛えることができるので、必要な能力を若いうちにチャレンジして習得しておくのも良いかと思います。
僕はこの営業代行をメインに動いていました。
会社員しながらの副業収入は20~30万程度をだせたので、コツを掴んだらコスパは良いかと思います。
- ギグワーカー
ギグワーカーとは、フリーランスとアルバイターの中間のような働きかたで、例えばウーバーイーツや、ドライバーが最近だとわかりやすい例です。
ギグワーカーの給与は、単発の仕事をこなして、給与を得るので配達の仕事なら、一件配達終了したら、その日の配達を終えても良いし、次の配達を待っても良い隙間時間で就業できることが特徴です。
短時間で済む仕事がほとんどなので、会社員や学生にも人気です。
- アルバイト
普通にアルバイトをする方法で、個人的には時間の切り売りなので、その日クラスで資金が欲しい時以外はあまりおすすめはしません。
アルバイトのその先に自分が必要な能力があるとかなら、それは目的が明確なので良いかと思います。
あくまでアルバイトを否定しているわけではなく、目的意識が大事なことを伝えてはいます。
独立
これは雇用されることを辞めた、フリーランス(個人事業主)や経営者をさします。
近年はネットの普及にともない、個人起業や、小規模起業も多くこれからも増える見込みです。
独立の特徴は、仕事を自分で何するか決めたり、固定給が無くなること、売上次第では、給与が青天井になる可能性もあります。
僕は営業代行で独立して、金融商品や、教育関連、人材派遣などの商品を扱ったり、イベント主催などをしていましたが、利益はかなりありましたので、営業代行はわりかしおすすめです。
ただ、積み上げ資産は平行しておすすめするコンボが最も良いです。
フリーランスになる関連記事は他に書いておきました。

投資
投資とは将来の利益のために金銭を出すことで、金融商品や不動産、事業投資などのことです。
少額で始めることができる、FXや、BO、株などが一般的に認知されてます。
メリットとしては自身の労働(時間)ではなく、お金をかけてお金を増やすためリサーチ(何に投資するか決めるための情報収集)以外は時間を使うことが少ないことが特徴です。
デメリットとして、投資した金額が減ることや無くなる恐れがあることがあり、まったく調べもせずに投資するのはおすすめをしません。
また少額で投資するのは非効率な側面もあるため、自己資金(貯金)などが多い場合は非常に有効になります。
例えば年利5%の商品に対して、10万円を投資するのと、1000万円を投資するのでは1年後投資結果は
10万円→10万5千円、1000万円→1050万円になります。
そのため出せる金額が少ないうちは、労働収入を多くしつつ、徐々に投資資金を増やしましょう。
絶対に稼げる投資は存在しない
ビジネス初心者にあるのが、簡単に稼げる投資話にお金を投げてしまうことです。
これは冷静に考えて欲しいのですが、絶対に稼げたらみんなやりますし、あったとしても、一般的なところに出回っては来ません。
当たり前ですが投資したら金額が上がりますよと言われている商品は、稼げる可能性をデータとして言っているだけで絶対でもありません。
あまい誘惑に乗って損しても自己責任になってしまいますので、なくなっても良い気持ちでやるならやってください。
信用が大事
稼ぐ方法を知っても、そもそもの人間的に信用される力は必要です。
お金=信用の数値化されたものとは、様々な人が唱えている理論になります。
ですが信用、信用と言ってたまにSNSでフォロワーを増やしにかかっている人も居ますが、大事なのはあくまで中身で、取り繕った信用は意味をなしません。
現実的な例で例えると、上司の前では良いこと言っても、上司のいない場で陰口を叩いてたら、逆に信用は落ちて、それを聞いた人たちからの信用は失せていきます。
お金を稼ぎたいなら誠実さを意識して、行動を起こして、自分にできることを増やす成長をすることが重要になってきます。