
こんにちは。ふーまです。
今回は話を聞いてもらうテクニック【他人は自分に興味が無い】について解説していきます。
先日下記のツイートをしました。
滑ってもOKな気持ち
これは本当にどんな場面でも大事
特に元々の僕のように
お金
時間
人脈何も無い状態では
場数から質が生まれる数より質という人が居るが
僕は圧倒的に数だと思う質量転化の法則はある https://t.co/BKGQvKNyBQ
— ふーま@弱者からの独立方法 (@f1k17) June 9, 2019
滑ってもOKな気持ち
これは本当にどんな場面でも大事
特に元々の僕のように
お金
時間
人脈何も無い状態では
場数から質が生まれる数より質という人が居るが
僕は圧倒的に数だと思う質量転化の法則はある
悲報ですが、他人はそもそも自分にあまり興味無いんですよね。
こんな経験ありませんか?
今回は、そんな思いを解決していきます。
筆者は営業代行でフリーランス年商6000万をだしてます。
そこで出会った人は1500名以上なので、その経験に基づいて書いていきます。
話を聞いてもらうテクニック7選
今回は7つのテクニックです。
下記で詳しく解説していきます!
大前提でメラビアンの法則の活用
全てに共通するメラビアンの法則について解説していきます。
メラビアンの法則とは、人の印象を左右する要素で何が重要か?を解説したものです。
下記の要素に分かれてます。
メラビアンの法則では
%の割りあいが高いものほど、印象を左右しています。
例えば道で話しかけられた時にまずどちらの話なら聞くか
想像するとわかりやすいかと思います。
上記は話かけられた内容は同じになります。
ですがほとんどの方はAさんの方が好感を持てたはずです。
実は話してる内容はあまり関係ないので、
まずは視覚と聴覚を整えましょう。
メラビアンはできているって自信のある方は、
自分の話して居る姿を動画にとってみると良いです。
意外と声小さいとか在るので発見になります。
出会って5分で笑いを取る
これはテクニックとは呼べないかもしれませんが
出会って5分以内に笑いを取りましょう。
これは心理学で言うとアイスブレイクと言われるものです。
要するに緊張をほぐしましょうってことです。
これは当たり前なんですが緊張しているうちって話が耳に入りにくいです。
鉄板ネタなどがあるとベストなので、
面白そうなネタは何個か用意しておくと良いです。
こう言うと、自分は面白いこと言えないし…と思う方も多いと思います。
僕もその一人でした。
ですが
どちらの話を聞きたいですか?
恐らく後者になりますので、頑張って覚えましょう。
ここでメラビアンの法則を思いだしてください。
話す内容が同じでも大丈夫ですよね?
正直笑いは「ボディーランゲージと、声の勢い」でも取れます。
あとはお笑い芸人のネタを真似るとかでも最初はOKです。
それと上記のツイートを思い出してください。
滑る気持ちで全然OKです。
沢山練習してみましょう。
コツを掴むのはそのうちできます。
共感と承認
メラビアンの法則と、笑いを取れたら次は共感と承認です。
共感と承認とは、相手の話を聞いて、受け入れることです。
これを意識することによって、言葉を選ばずに言うと、相手は自分の敵ではないと認識します。
具体的な会話の例だと
当たり前ですが、
ここで「いやいや、サッカーはクリスティアーノ・ロナウドが良い」
などと相手の意見を否定してしまうケースでは嫌われます。
こう言うと、自分の意見も言えないし、本当に好きじゃない人ならどうするんだと言う方も居ますが、その時は下記のように返してください。
自分「長友選手も良いよね!でも僕はクリスティアーノ・ロナウドが一番好きだよ」
これはイエス-バット法と言われるテクニックです。
相手の話を受け入れてから、でも…と自分の主張を言うテクニックです。
一度受け入れるので、少し反感を抑えることができます。
あまり多いと、良い気はされないので気をつけて使いましょう。
ミラーリング
ミラーリングはさりげなく相手と同じ動作を取ることで、親近感が湧く心理学の手法です。
これも効果的です。
例えば
上記のような行動をさします。
これも共感などと同じですが、やりすぎると違和感があるので、ほどほどにはしましょう。
意識しなくてもできるようになってきたら完璧です。
自己開示
これは自分の情報を開示することです。
SNSなどもそうですが、
何者かわからない人の話を聞きたいと思う人は少ないはずです。
開示する情報としては
など上記のようなもの。
特に失敗談などは親近感を湧かせるものが多く、効果的に使うと信頼が増し、話を聞いてくれるようになります。
意外といるのが、自分は聞き役なので~と自身の意見を言わない人は、恐らく信頼はあまり集まってないはずです。
もちろん、話すぎはよくないですが全く話さないかたは中々信頼はうすいように思います。
アンチクライマックス法、クライマックス法
アンチクライマックス法は結果を先に言う方法です。
クライマックス法は結果を最後に言う方法です。
この二つの方法を駆使することで話を聞いてもらう確率を上げます。
これは人によって好むタイプが別れます。
一般的には、男性は結果を先に言う方が好まれやすい。
女性はクライマックス法を好むと言われてます。
これは相手が論理的か、感情型か、時間があるか、ないか?
などでも変わってきます。
相手によっても変わるのですが、個人的には結論は先の方が良いと思います。
ゲイン・ロス効果
これは少しだけ難しいかもですが、
最初に印象を下げておいて、あとから良い印象を与えてその落差を印象に残すことです。
最初から良い印象を出すよりも、良い印象を与えやすくなります。
例えば、気難しそうに見えてたけど、話すと気さくだったなどが良い例です。
ただ気さくな人より良い印象が空いてに残りやすい効果があります。
僕の友人になりますが、ひげを生やして、清潔感が無いのですが、営業代行の仕事で年収1000万円を超えている人も居ます。
身体的特徴を武器に変化させる意思があると、効果的に使えるかもしれません。
【悲報】他人は自分に興味ない
ここまではテクニックでしたか、ここからは考え方の件です。
話を聞いてもらえずにへこむ人の特徴として、
自分は「特別な存在」だと認識してしまっています。
これは成功の大敵で、思い違いです。
人間は誰しも自分が優秀であることや、特別であることを勘違いしてしまいます。
そうすると努力に怠慢が入り、中々努力をしなくなります。
なのでそもそも他人に興味を持たれてない前提で、最初は関わりましょう。
そして興味をもって貰いたいなら、まずは自分から興味を持つことです。
相手は何をしている人で、何を大事に生きているのか?
そこを知れると深い仲になれます。
僕もまだまだなので精進します。
まとめ
多くの事を書きましたがまとめると下記の通りです。
話を聞いてもらう事が、人間関係も、ビジネスも第一歩です。
極めて話を聞いてもらう人になっていきましょう。
営業などでお困りの方はこちらにも別記事を用意しています。