
こんにちは。
ふーまです。
今回はフリーランスもチーム戦はあり【これからの時代の生き方】に関してです。
「フリーランスってどうやってチーム作るの?」
「フリーランスのチームって効率は良いの?」
「作ってみたけど注意点はなんだろ?」
上記のような思いに答えていきます。
筆者はフリーランス時代に30人のチームを作って営業代行をしてたり、20人のスタッフとともにイベント団体を創ったりしてました。
おかげで、僕にできないことをしてくれたり、自分しかできないことをして利益を上げあってました。
その経験談も含めて下記で解説していきます。
フリーランスもチーム戦はあり【これからの時代の生き方】
そもそもフリーランスがチームを組んで仕事するメリットってあるのか?
結論言ってしまうと、メリットはあります。
むしろフリーランス一人で、できないことができるようになる事が多いです。
チームを組むメリットは下記で解説していきます。
売上を上げることができる
チームを組むことで売上が上がることがあります。
理由は、今まで受注できなかった仕事を受注できるようになったり、売れなかったものを売れるようになったりするからです。
例えば
上記のような状況の時に、チームは力を発揮します。
デザイナーと組んだり、営業マンと組んだりなど
苦手なことをカバーしてくれる人材と組むことで、売り上げが上がることがあります。
筆者は営業代行を、独立当初からやり、良いサービスではあるけど、世に出回ってないものを販売したりしてました。
得意なことに集中ができる
他のメリットは、自分の得意なことに集中することができることです。
これにより生産性が上がります。
理由は、苦手な分野は伸ばすことに時間と労力が掛かるからです。
また仕事として苦手な分野に取り組んだ時に、どうしても得意な人のクオリティには勝ちにくいです。
日本の教育だと、スペシャリスト(特化した人)よりジェネラリスト(全体的にできる人)を目指す義務教育があります。
大きく稼ぐ人には多い特徴として、何かに特化した専門分野があります。
実際僕もそうなのですがセールスの専門家から、マネジメントの専門家になり、今はマーケッターとして活動をしてます。
一個一個極めつつ、やってみて必要のないものは辞める選択をしてきました。
さらに得意ではない、経理などは税理士さんに任せたりもしています。
こう言うと、全部できた方が稼げるじゃないかと言う人も居ると思います。
それは僕も思いますが、やりたくないことまで、極めなくてもいいのかとは思います。
フリーランスのチームの作り方
フリーランスのチームの作り方についても解説していきます。
目的、どんな役割の人が必要か決める
まずはこの二つを決めましょう。
どんな目的で、それに対してどんな役割の人が必要か?そこを明確にしないとチームは組めません。
知人に声をかける
次は知人から必要としている人材に声をかけていきます。
これは当たり前ですが、知人の方が仕事はスムーズに進むからです。
ですが、仲がいい人と組む時ほど注意が必要です。
何に注意するべきかと言うと、組む友人の実力を過剰評価することに注意が必要です。
仲が良いことから、実力以上にパートナーを評価してしまいがちなのでそうすると、予想外のミスが起きることもあるので、実力は等身大でみるようにしましょう。
ネットで声をかける
クラウドワークスなどは、チームを組むようなサービスもあります。
また各種マッチングアプリなどで、募集をすることもできるので、近くにいない時はそういったネットサービスから声をかけていく方法もあります。
この際に注意点は、組む相手が何が得意なのか?明確にしてから組まないと、あとあと工数が増えます。
チーム作りの注意点
チームを作っていくにあたって注意点もあります。
人数が増えれば増えるほど、価値観の違いが出てくるので、そこで折り合いが合わなくなってくるからです。
下記で解説していきます。
責任者を決める
責任者(リーダー)を決めないと、効率は悪くなります。
理由としては何か混乱が起きた時に、最後にまとめやくが居ないと、議論が着地しなくなってしまうからです。
とは言え上下関係を創れというよりも、役割として決める方がよいので、上司部下の関係にならないように注意していきましょう。
給与の割り振りをある程度決めておく
これも決めておかないとあとでもめます。
僕も完全にもめた経験があり、ここは決めておかないと後で後悔します。
業務分担を明確に決めておく
これも必要で、決めないと逆に誰がどこを着手したか不明になり、確認に時間を使ってしまうケースがありますので、注意が必要です。
これからの生き方
個の時代と言われてますが、より資金を集めている人はと、個でも生きていける人が小さなコミュニティを作って行ってます。
例えばユーチューバーの事務所も集ですし、オンラインサロンなどもそうです。
少数の経済圏を形成して、その中で経済が回るようになってきている時代です。
個として圧倒的スキルが無い人にとってはチーム戦じゃないと勝てない時も多いです。
なんなら個として上手くやり切れる人の方が少ないので、コミュニティの作り方を覚えていくと良いかと思います。
やり方としては、交流イベントの開催はハードル低いのでお勧めです。
集客の仕方はこちらの記事にまとめておきましたので、参考にしてみてください。