
こんにちは。
ふーまです。
先日下記のツイートをしました。
https://twitter.com/f1k17/status/1155268326962057217
シングルタスクが良い話し
マルチタスクって僕は苦手です
理由は 圧倒的に生産性は落ちてるどう考えても
ひたすら没頭してる方が
生産性は高いです😌出来てるように見える方は
切り替え上手で
マルチタスクってより
タスクが多いってだけかと😌生産性上げるには シングルタスクが最強です😌
今回はこのツイートに関して科学的に深堀していきます。
このようなこと考えたり言われたりしたこと無いですか?
「マルチタスクで仕事進めているのかっこいい」
「頑張っているのに仕事が中々終わらない…」
「仕事が遅いと言われる」
上記のことをこの記事では解決していきます。
筆者は、様々な形態で働いてきて、フリーランス、会社員、業種も内容もバラバラで仕事をしてきて、生産性が高い時、低い時どちらも経験しました。
1日で何十万も利益を生む時もあれば、3週間で利益0なんて時も。
そんな筆者の経験にも当てはまる、
今回の科学的に証明された答えなので、内容は担保できると思います。
下記で解説していきます。
そもそもマルチタスク、シングルタスクとは?
そもそもマルチタスク、シングルタスクとは?から説明していきます。
マルチタスクとは?
複数の作業を同時進行することをさします。
例えば、スマホをいじりながら料理するなどです。
シングルタスクとは?
マルチタスクの逆で、
作業や仕事などを一つ一つこなしていくことをさします。
マルチタスク、シングルタスク生産性高いのは?
では本題のマルチタスク、シングルタスク生産性が高いのはどちらか?
という話ですが、
結論言えばシングルタスクです。
理由としては、マルチタスクは脳に対して悪影響を与えることが分かったからです。
悪影響に関しては下記で解説していきますが、
そもそも作業効率にどのくらい差が出るかのデータがあります。
スタンフォード大学の研究結果によると、
との研究結果が出ているそうです。
それ以外の悪影響に関しては下記に記載します。
ストレスホルモンの増加
マルチタスクは、
ストレスホルモンのコルチゾールの分泌を促すことがイギリスの脳神経学者の研究で分かりました。
何回もタスクを切り替えることにより、脳が過度に刺激される状態になるそうです。
さらに逆にドーパミンも分泌されることが分かっており、中毒性もあるそうです。
筆者もよくあったのですが
このようなループの時がありました。
このループの時は生産性が低いですが、疲労感がありました。
でも気持ち的には、作業した感覚になり満足感はあるみたいな。
控え目に言ってビジネスマンとしては最低です。
なので最近は、
ブログなどの時間がかかるタスク中は、
アイフォンを機内モードにしています。
作業効率上がるので個人的にはおすすめです。
記憶力の低下
ストレスホルモンは記憶力にも影響を及ぼします。
短期記憶を阻害するので、勉強していたことを忘れたりすることもあります。
さらに注意力の低下も招くため、凡ミスも増えます。
問題解決能力の低下
さらに、マルチタスクを実施し、
ストレスホルモンが分泌されると、IQが下がることもわかっています。
それによって、
認知、問題解決の能力も低下します。
こういったことを書くと、
という意見を頂くこともあると思います。
もちろん本当に影響を受けな天才も居るかもしれません。
ですが、多くの凡人(僕も凡人)は当てはまるかと思います。
少なくとも筆者の僕は、過信せず自分の生産性が高い方を選択します。
弱者の戦い方はランチェスター戦略
ここまでは悪影響の話をしてきましたが、
じゃあ仕事が早い、仕事できる人には一生追いつけないのか?と言ったらそういうわけでは無いです。
資金も、経験も、人脈が無くても成功する方法はあります。
それがランチェスター戦略です。
ランチェスター戦略を本当に簡単に表すと、
一点突破していきましょうってことです。
要するにシングルタスクですね・
詳しくは割愛しますが、
勝てる領域で一点突破が最初にビジネスで成功するための考え方です。
理由は、資金も人脈も、経験も無ければ手広くやる体力が無いからです。
大企業など見て、同じようにあれこれする人が居ますが、
それではできる事に差がありすぎて、当たり前ですが大企業と同じ結果は出ません。
詳しくはまた別記事にてまとめて行きます。
まとめ
本記事のまとめを書くと
繰り返しになりますが上記になります。
そのため、一個の作業に没頭して終わったら次に取り掛かることをおすすめしてます。
この記事を読んでいる方は、仕事や作業の集中に関して興味があると思うので、
参考になる別記事も載せていきます。
